前橋市N様邸新築工事

こだわりのリビング内の吹き抜けです。

ヨーロッパの田舎風なイメージにしたいとのご要望でした。

梁やカウンターなどはチョコレート色で塗装をして、味わいを出しました。

1階２６畳　→　エアコン１４畳用１台

２階１６畳　→　エアコン　６畳用１台　のみで暖冷房しています。

断熱・気密性能がとても高いため、エアコンがとても良く効きます。床面と天井面の温度差も小さいため、快適にお過ごしいただけるお家です。

BELS（建築物省エネルギー性能表示制度）☆☆☆☆☆（星5の最高基準）を取得し、ZEH認定住宅です。　

お施主様こだわりのペンダントライトです。

一番目立つ、キッチンカウンターの上に取り付けました。

是非使いたい照明器具がある、とのことで、お施主様と一緒にお店まで行って実物を確認し、お家のイメージに合うかを検討しました。

一つ一つ手作りのガラスシェードで、味わいがあります。

対面式のキッチンです。

キッチンを家の中央に配置することで、キッチンにいながらお家の中を見渡すことができるようにしました。

奥様がお料理がお好きとのこと。

趣味のお料理をしながら、リビングの旦那様と過ごせるように設計しました。

女性はキッチンにいる時間が長いことが多いので、家族と過ごせるような配置はおススメです。

キッチンとリビングの間のカウンター。

ダイニングテーブルを置くスペースは別にあるので、こちらは気軽にお食事やお酒を楽しむ用。

一日の終わりや一息つきたいときにカフェやバーのように楽しむことができます。

リビング側にカウンターが飛び出しすぎていると圧迫感があるので、お料理や飲み物は置けて、リビングに邪魔を感じさせないちょうどいいサイズになるよう設計しました。

カウンター下に小さな方杖を付けて、アクセントに。

玄関ホールのシューズクロークは既製品ではなく、現作の可動棚にしました。

棚は全て動かせるので、お好きな高さに棚を取り付けることができます。

お出かけの際やお出かけから帰ってきたときに玄関でさっと上着をかけられるようになっています。

普段使いのバッグやエコバッグなどを置くこともできます。

シューズクロークには敢えて扉を付けず、カーテンで仕切れるようにしました。

折れ戸や引戸などの扉と違い、引き残しが少ないので一度にすべてが見渡せるので靴を探すときにも便利です。

シューズクロークの反対側には大きめの鏡を取り付けました。

お出かけ前の身だしなみチェックに便利です。足元まで全身が映るよう、サイズや取付高さにも配慮しました。

トイレは洗面脱衣室から入るようになっています。

敢えて扉はつけていません。

ご夫婦お二人でお住まいのお家なので、トイレと洗面脱衣室の使用があまり重ならないことと、入り口を広くとることを優先してカーテンでの仕切りとしました。

扉を付けないことによって、将来介護をする際のスペースの確保や手摺の取り付けなどがしやすいようになっています。

代わりに、洗面脱衣室の扉に鍵が掛けられるようになっています。

ブルーグレーの便器を選ばれたので、壁紙との相性を考えてグレーの花柄にしてアクセントをつけました。

そのほかの部分は薄いグレーのクロスにして、上品にまとめました。

便器の後ろにはトイレットペーパーや掃除道具を置けるように棚がつけてあります。